西武新宿駅前デンタルオフィス  

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ホワイトニング

ホワイトニングホワイトニングとは、審美歯科の一分野で、広い意味では【歯を白くすること】全てを指します。例えば歯のクリーニングから始まり、ブリーチング、マニキュア、ダイレクトボンディング、ラミネートベニア、セラミッククラウンまで、全てをホワイトニングということができます。現在一般に使用されているホワイトニングはブリーチングのことを指すことが多いようです。
このホワイトニング(ブリーチング)とは歯を削らずに、歯の着色有機質を分解して漂白し、白くする技術のことです。
ホワイトニングには歯科医院内で行う「オフィスホワイトニング」と、歯科医師の指導の下、ご自身で自宅で行う「ホームホワイトニング」があります。

当院では、色調が長持ちし、知覚過敏も起しにくいホームホワイトニングのみ行っております。

■ホームホワイトニングとは

歯のホワイトニングとは、歯に薬剤を塗って漂白することですが、ホームホワイトニングとは、歯科医師の指示のもとに、患者本人が自宅で寝ている間に行うものです。
方法は、まず歯科医院にて自分の歯型に合わせてトレー(薄くやわらかいマウスピース)を作ります。夜、寝る時にそのトレーの中に薬剤(ホワイトニングジェル)を注入し、歯に装着します。手順はこれだけです。
通常2〜4週間程実行しますが、効果については個人差があります。抗生物質の副作用など先天的で内因性の変色に対しては大きな効果を期待できないかもしれませんが、大多数の症例においては効果が認められています。
ホームホワイトニングに適する歯であるかどうかは診査することによってわかりますので歯科医院等にてお気軽にカウンセリングをお受けすることをお薦めします。

ホワイトニングQ&A

Q1. ホワイトニングは誰にでも有効ですか?
A1. 誰でもできるというわけではありません。虫歯が多い場合や知覚過敏がある場合、また歯に大きな亀裂がある場合、無カタラーゼ症の方には、ホワイトニングができないことがあります。また、人工歯、詰め物、金属により変色してしまった歯などは、ホワイトニングができません。一般的にグレー系の歯は、イエロー系の歯に比べて白くなりにくい傾向にあります。また妊娠中の方、小児はその安全性が確立されていないため、お薦めできません。
Q2. 歯を白くするには市販の研磨剤入りの歯磨き粉ではダメですか?
A2.歯自体の色というのは、表面のエナメル質ではなく内部の象牙質が透けているので、生まれつき象牙質が白くない方の場合はいくら透明なエナメル質を研磨しても白くならないわけです。研磨という性質上エナメル質が削られてしまうので、歯にとっても良くないのです。歯科で使うホワイトニング材は歯を漂白するタイプのものですから、当然痛みもなく、さほどのストレスもなく白い歯を手に入れられます。
Q3. 治療期間はどれくらいかかりますか?
A3. 歯が白くなる期間には個人差があります。また歯によっても白くなりやすい歯と、なりにくい歯があります。通常は2週間ホワイトニングを続け、効果を判定してから終了か継続かを決定します。
Q4. ホワイトニング後、白さを長く保つ秘訣を教えてください。
A4. 基本は赤ワイン、コーヒー、ウーロン茶などの着色を起こしやすいものの摂取を控えることです。また、喫煙されている場合はせっかく白くなった歯を汚すだけでなく、健康にも悪影響を及ぼしますので禁煙されることをお薦めします。
Q5. ホワイトニングをした後、歯磨き方法などは変わりますか?
A5. ホワイトニング後に歯磨きの方法が変わることはありません。歯の白さを維持するために、ホワイトニング専用の歯磨剤を推奨するところもあります。丁寧に時間をかけて歯磨きすることによって、歯の白さを維持するだけでなく、虫歯や歯周病の予防にも繋がります。

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