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福岡歯科では、お口や身体に関する様々な情報、そして近代歯科医学に代替医療をドッキングした“こころ”と“からだ”にやさしい『歯科統合医療』についての情報をメールマガジンで皆様に配信しています。配信は、毎月10日と25日の2回です。
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4/25 ★メールマガジン第279号★
春もたけなわの頃となりましたが
いかがお過ごしですか?
理事長の福岡博史です。
歯科治療に通院されている方は、
【歯ぎしり・噛みしめ】を指摘されて、
マウスピースを使用することを
勧められている方が多いと思います。
担当医は、歯の摩耗、歯の破折、
修復物の破損や変形、
顎の骨の隆起、頬の噛み痕、
歯がしみたり、
噛むと痛かったりする症状、
歯周病の悪化など
様々な所見から、
【歯ぎしり・噛みしめ】を診断しています。
昼間は、噛みしめていることを
自分で気づき、歯を離すことで
予防はできるのですが、
夜間就寝時はできません。
特に、夜間の歯ぎしり噛みしめは、
日常は噛んでいない歯でも、
強く噛みこんでいる場合があります。
となると、やはり夜間は
マウスピースを装着して、
自分自身の噛む力から
(自身の体重くらいの力がかかります!)
自分の歯を守ってあげる
必要があるのです。
現代の最先端の歯科医学でも、
人間の歯ぎしり・噛みしめを、
完全になくすことはできません。
歯ぎしり・噛みしめは、
ストレス解消のために、
人間誰しもが行う
生理的な行為だからです。
実際、動物実験では、
歯ぎしり噛みしめをできなくしてしまうと、
胃潰瘍が発生してしまいます。
それならば、歯ぎしり・噛みしめすることを
前提とした歯科医療が必要になります。
その一つが、マウスピースの
着用ということになります。
歯ぎしり・噛みしめをしても、
マウスピースを装着することで、
個々の歯に直接力がかからないため
歯を守ることができるのです。
いつまでも力負けしない
ご自身の歯を保つため、
やはり夜間のマウスピース装着は
必要ということになります。
また噛む力が強く、
様々な不快症状が出ている方は、
当院で実施しているシカキン・セラピーにて、
筋筋膜を自分自身でケアしていくことを、
おススメしています。
【毎月10日、25日配信】
★医療法人社団明徳会福岡歯科★