個人情報保護法について

医療法人社団明徳会 福岡歯科 ではあなたの大切な個人情報を守ります。

歯科医院での「個人情報」といわれるものには、問診票、診療録、検査記録、エックス線写真、口腔内写真、歯型、処方せん、紹介状などがあります。
当医院は、そのような「個人情報」を守り、安心して治療が受けられるよう努めます。

利用・取得は

  • 個人情報の利用目的は、院内に掲示してあります。
  • 個人情報は、利用目的の達成に必要な範囲を超えて取り扱いません。また、利用目的を変更したときはお知らせします。
  • 個人情報は、不適切な手段により取得しません。

適正・安全管理は

  • 個人データは、利用目的の達成に必要な範囲で、正確かつ最新の内容に保ちます。
  • 個人データは、漏えいや盗難などから防止するよう管理し、スタッフや委託先へも監督します。

第三者への提供は

  • 第三者である民間保険会社、職場、学校などからの照会のために個人データを提供するときは、あらかじめご本人の同意を得ます。
  • 患者さんへ適切な医療を提供するために、第三者である他の医療機関との連携や他の医師へ意見を求めるときは、ご本人にお知らせしないで個人データを提供するときもあります。その内容をお聞きになりたい方はお申し出ください。

ご本人からの要望には

  • 保有する個人データを求められたときは、原則としてその開示、訂正、利用停止などに応じます。
  • 個人情報の取扱いについての苦情、ご相談、さらに詳しく知りたい方は、受付にお申し出ください。

歯科医院内で、患者さんへ医療を提供するために利用

はじめて受診されるときには

  • 診療申込書、問診票による聴き取りや保険証を提出していただくなどにより、 診療録、歯科衛生士業務記録などを作成します。

歯料医療サービスの提供では

  • 診査、各種検査、診断、治療計画(説明と同意)の提示、生活指導などを行います。
  • 予防、治療、口腔の機能回復などを行います。

患者さんにかかわる医院管理・運営業務では

  • 治療費の精算を行います。
  • 健康維持・増進(母親教育、歯周病予防教室など)、定期健診のお知らせなどにより歯科医療サービスの向上をはかります。
  • 医療安全のために必要な報告を関係団体などへ行います。

医療保険事務では、医療費請求のために保険請求明細書を作成します。

歯科医院外へ、患者さんの医療情報を提供することによる利用

患者さんに提供する歯科医療サービスのうち

  • 他の病院、診療所、薬局、介護支援事業者などとの連携をとります。
  • 他の病院、診療所、薬局などからの照会へ回答します。
  • 患者さんの診療にあたり、他の医師、歯科医師などに意見、助言を求めます。
  • 歯科技工所へ業務を委託します。
  • 家族の方などへ病状、治療計画、治療後の予測、生活指導などを説明します。

医療保険事務のうち

  • 医療保険事務を委託する場合もあります。
  • 歯科医院内で作成した保険請求明細書を審査支払機関へ提出し、医療費の請求を行います。
  • 審査支払機関または保険者からの照会へ回答します。

企業等から委託をされて歯科健診を行った場合は、企業などへ結果をお知らせします。
歯科医師賠償責任保険などにかかわる医療に関する専門団体、保険会社などへ相談または届出などを行います。

歯科医療の質を向上させるために利用

歯科医院内での医院管理・運営業務のうち

  • 歯科医療サービスの向上や業務改善のための基礎資料として活用します。
  • スタッフ研修会で症例研究などを行います。
  • 歯科医師の臨床研修、歯科衛生士の臨床実習などへ協力します。