福岡歯科メルマガ
~ 統合医療で元気いっぱい ~

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福岡歯科では、お口や身体に関する様々な情報、そして近代歯科医学に代替医療をドッキングした“こころ”と“からだ”にやさしい『歯科統合医療』についての情報をメールマガジンで皆様に配信しています。配信は、毎月10日と25日の2回です。

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4/10 ★メールマガジン第278号★

寒い日が続いたかと思えば
夏を思わせる程の春の陽気
どうかお身体を御自愛なさってください。

今回のメルマガは
以前は東京歯科大学にて
歯科医師を育てきた経験のある
医療法人社団明徳会
福岡歯科日本橋茅場町院
統合医療研究所DC
歯科医師 野呂 明夫
からのメルマガです。

●口腔周囲筋のトレーニングの必要性●

年を取ると足腰が衰えることは
よく知られています。

口の周りの筋肉も同様に
60歳の頃から少しずつ衰え始めて、
咬む力や飲み込む力が
弱くなって来ます。

また、高齢者では
滑舌が悪くなったり、
入れ歯の安定が悪くなったり、
食事中にむせたりします。

これらを防止するためには、
毎日の食前における「舌運動」や
「くちびる&頭頸部体操」が
有効です。

〇椅子に姿勢を正して座りながら、
舌を口から真っ直ぐ前方に突き出して
数秒間キープする。

〇舌を口から左右に
「ぺこ」ちゃんのように出して
同じく数秒間キープする。

〇舌を口から出して
くちびるを舐めながら「の」字を描く。
(反対方向にも回旋)

〇左右の「ほっぺ」の内側を
舌の先で押し当て
力こぶを作り数秒間キープする。

〇「パパパパ」「タタタタ」
「カカカカ」「ララララ」
の発語を繰り返す。

〇椅子に姿勢を正して座りながら、
首をゆっくり左右の肩の方向に傾ける。
(ストレッチ運動)

〇身体を正面に整体した状態で、
首だけを左右の横向きになるまで
ゆっくり動かす。

〇身体を正面に整体した状態で、
首だけを左まわり・右まわりに
ゆっくり回旋させる。

〇最後に手を臍の位置において、
ゆっくり腹式呼吸を繰り返す。

 以上のようなトレーニングを
毎食前に5分間実施してから
食事をとりましょう。

医療法人社団明徳会
福岡歯科日本橋茅場町院
統合医療研究所DC
歯科医師 野呂 明夫

【毎月10日、25日配信】

★医療法人社団明徳会福岡歯科★

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