福岡歯科メルマガ
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11/25 ★メールマガジン第221号★

サッカーのワールドカップが
盛り上がってきましたが、
コロナの感染者数も増えて来て
いますので、鉄壁の守りで
ご自愛ください。

●入れ歯のお手入れ●


福岡歯科では、ほぼ都内全域で
訪問診療を実施しているのを
ご存じでしょうか。

先日初めて訪問した患者様は
福岡歯科に通院している
お孫さんからのご依頼でした。

「最近、入れ歯を入れたり
外したりを繰り返すのですが
一度診てもらえませんか?」
でも、入れ歯もきれいで、
しっかり食べられている
とのお話でした。

原因は訪問してすぐ判明。
入れ歯全体に分厚い層になった
【歯石】がついていました。

ご本人もご家族も硬く白い表面が
歯石だと気が付かなかったようです。

入れ歯は本物の歯ではありませんから
むし歯になることはありませんが
【歯垢・歯石】ができない
というわけではありません。

細菌の塊である歯垢・歯石は
高齢の患者様にとっては
誤嚥性肺炎などを引き起こす
大変危険なものです。

入れ歯の【歯石予防】には
毎日のお手入れが欠かせません。
1日に1回は必ず入れ歯専用の
ブラシを使って水洗いして、
汚れをしっかり落としましょう。

【歯石】が出来てしまった後では
ブラシでは落とすことができません。
何か硬いもので強くゴリゴリと
削れば取れるのですが、
入れ歯もキズつけてしまいます。
キズがつくと汚れも付きやすく
なってしまいます。

入れ歯に歯石がついている場合には、
必ず歯科医院に相談しましょう。

歯がなくなって、
ほとんど入れ歯だから
歯医者さんは大丈夫!
と思っている方も多いですが
入れ歯のメインテナンスなど
是非、定期的な検診をおススメします。

通院できないという方は、
訪問歯科診療をご検討してみては
如何でしょうか。
お気軽に各院へご相談ください。

【毎月10日、25日配信】
★医療法人社団明徳会福岡歯科★

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