福岡歯科メルマガ
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6/25 ★メールマガジン第165号★

味覚障害の原因は

皆様、こんにちは。
東京都は相変わらず新型コロナウイルスの感染者数が増えていて心配ですね。
理事長の福岡博史です。

新型コロナウイルス感染症では食べ物の味が分からなくなる「味覚障害」が起きることが新聞やニュースで報道されています。

味覚の受容器はお口の中にあり、神経を伝わって、脳で「味」として認識されます。
このどこかに異常が起きると、味がわからなくなったり、感じにくくなったりします。

味覚障害が起きる原因は…風邪などのウイルス性疾患、糖尿病、鼻の疾患、腎臓の疾患、肝臓の疾患、脳の疾患、放射線の治療後、ストレスや不安症、薬の副作用、亜鉛や鉄の欠乏、低栄養など、様々です。

歯科的な原因としては…むし歯などで欠けてしまった歯や合わない入れ歯は舌を傷つけやすく、上手く噛めなくなって、味がわかりにくくなることがあります。

歯周病や口内炎でも味覚障害は起こります。

特に高齢者では、唾液量が減少し、乾燥することで、舌の味覚センサーが働かなることからも起きます。
また、汚れた入れ歯の使用が原因で起こる場合もあります。

つまり「味覚障害」に関しては、必ずしも新型コロナウイルスだけが原因ではないことも知っておいて下さいね。

【毎月10日、25日配信】
★医療法人社団明徳会福岡歯科★

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