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5/25 ★メールマガジン第163号★

緊急事態宣言解除後は？

皆様、こんにちは。理事長の福岡博史です。
ついに緊急事態宣言が解除されます。

しかし解除されても、手洗い、マスク、３密を避けるなどの感染対策は引き続き必要ですね。

Withコロナという言葉もありますが、しばらくはウイルス対策をしながらの、日常生活が続きそうです。

歯科診療はどうかというと、新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、診療室では今まで以上に 十分な感染対策をしており、今後も継続していきます。

先日、新型コロナウイルス感染について、日本歯科医師会から発表もありました。「歯科医師、スタッフにとっては感染リスクが高いとされる歯科医療の現場ですが、これまで歯科治療を通じて患者さんの感染の報告はありません。」

日常的に十分な感染対策をしている全国の歯科医院の努力の結果かと思います。

マスメディアでは、一時、歯科診療所が感染リスクの高い場所№1と報道されていましたが、実際の結果は全く違うのです。

（日常感染予防していない職種と比較されていました。）

それだけ、私たちは毎日当たり前のように消毒・滅菌という感染対策を行っているということです。

日本歯科医師会からは、もうひとつ大事なメッセージがありました。

「処置の緊急性は患者さんの状態により様々ですので、まずはかかりつけ歯科医にご相談ください。」

この時期、不要不急の外出は控えてくださいと言われてきましたが、歯科治療には「不急」はあっても、「不要」はありません。

お口の中の状態の悪化は、全身の健康を損なうことにもつながります。「不要」ではなく「必要」である歯科治療は早めに再開いたしましょう。

専門的なお口の中のケアは、ウイルス感染予防にもつながります。メインテナンスを中断されていた方も、ぜひご予約を。

【毎月10日、25日配信】
★医療法人社団明徳会福岡歯科★