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噛み合わせ

噛み合わせが原因と思われる症状
頭痛　肩こり　首筋の痛み　腰痛が「噛みあわせ」が原因となっている場合があります。

頭痛や肩こりは多くの人が悩まれていますが、このような症状が「噛みあわせ」の不調和から起こっていることがあります。
「噛みあわせ」が悪いと、噛んだ時、力のかかる方向に首や頭が傾いてしまい身体を歪めます。身体はそのひずみを是正しようとする時、身体の重心がくるい、無理な力が首筋、さらには全身の筋肉にかかり肩こりや頭痛が現れます。
噛みあわせが悪くなる原因は、多くの歯にかぶせ物がある場合や、歯が抜けた所を何も入れずにそのままにしておくこと、合わない入れ歯が装着されている等様々です。これらの原因を解決させて神経ー筋システム理論に基づいたりそうて理想的な噛みあわせを構築することで、身体の重心も正 常化され、かたこりや首筋の痛みさらには頭痛も緩和してきます。

顎関節症も噛み合わせが原因のひとつです
顎関節症も悪い噛みあわせが原因です。

顎関節症とは、口を開いた時にカクンと音がしたり、ギシギシとした雑音や、口が開花なくなり、開けようとすると、激しい痛みがあるよう病気です。これも噛みあわせのズレが原因しています。
ズレた噛みあわせが習慣化されると噛み合う度に関節が器械的な圧力を受けて傷つきます。

一種の外傷または捻挫のような状況が生じ痛みを感じるようになるのです。顎が生理的に正常な位置で噛み合っている時は、顎関節は無理なくスムーズに滑走しますが、顎が生理的位置から外れて噛み過ぎているような場合には顎の骨が顎関節を過剰に押し上げてしまい、顎関節に挟まれています。
関節円盤というクッションが関節から外れてしまったり、さらには穴をあけてしまうこともあります。 噛み過ぎているかどうかの診断は上下の噛み合わせをいくら目で見ても分かりませんが、顎を大きな生理的に楽なポジションに誘導すると分かってきます。上下の歯の間にスペースが表れてくるからです。

この時の顎の位置から２ｍｍぐらいゆっくり閉じたところに、神経筋機構の調和のとれた噛み合わせ位置があります。
このような、本来誰もがもている生理的、理想的な噛み合わせの位置は、マイオモニターとＫ−７顎位解析システムを用いることにより解析できるのです。

あなたの症状をチェックしてみてください 

以下のような症状が１つでも当てはまる方は、是非噛み合わせ診査をお受けください。

お口の症状
噛み合わせが安定しない（どこで噛んでいいのかわからない）
舌や頬をよく咬んでしまう
さし歯が脱璃したりかけたりすることがある
あごの関節やあごの周囲の筋肉に痛みがある
くちが開けにくい　
食べると痛くて食べられない

  全身の症状
肩　首筋が凝る
頭痛がする
背中や腰が痛い

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当医院では神経筋機構（ニューロマスキュラーシステム）
に基づいた噛み合わせ治療を行ないます

神経筋機構（ニューロマスキュラーコンセプト）とは
上顎に対する下顎の位置関係とはあごを動かす筋肉系とその働きをコントロールする神経系の連携すなわち神経筋機構がストレスなく調和のとれた状態にある位置です。この位置がずれた時に神経筋機構は緊張状態となり、関節の痛みをはじめ全身にもさまざまな障害が現れます。
神経筋機構生理的にも、審美的にも調和のとれた神経筋機構を再構築することで、健康を取り戻すことができます。

当医院の噛み合わせ治療の流れ
診査  問診  口腔内診査  姿勢診査  噛み合わせ模型診査　
顎関節レントゲン  Ｋ−７顎位解析システムによる診査
１.低周波電気刺激装置（マイオモニターにより、口腔周囲筋を
    リラックスさせて、あごが最も楽な位置に誘導します。
２．Ｋ−７顎位解析システムにより、理想的な噛み合わせ位置
    を求めます。
３．理想的な噛み合わせに矯正する顎位矯正装置
    （オーソシス）を制作し装着します。
４．顎位が安定したところで、暫間被覆歯を制作し、
    その噛み合わせで食べていただきます。
５．審美修復歯に置き換えていきます。
６．メインテナンスを受けていただきます。

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