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歯科治療ミニ知識

歯科治療ミニ知識

歯ずい炎(しずいえん)
歯の硬い部分からむし歯がさらに中に進むと、歯ずい炎という病気になります。いたんだ歯ずいを取リ除くのですが、消毒してから、残った細い空洞を埋めます。

左図は、傷んだ歯ずいを取り去ったところです。

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う蝕(むし歯)
むし歯をどう治療するかを決めるポイントは、むし歯が歯ずい(歯の神経)にまで進んでいるかどうかです。歯ずいまで進んでいるときは、歯の形をなおす前に歯ずいの治療が必要になってきます。

左図は、むし歯の部分を削った後の状態。なんとか歯ずいは大丈夫のようです。

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根の先の病巣
歯の神経の炎症「歯ずい炎」がさらに進むと、根の先に膿などの溜まった病巣ができます。治療の際には、歯の中を消毒しながら根の先の病巣がなおるのを待ちます。その分時間もかかることになります。

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歯周炎(ししゅうえん)
歯槽膿漏(しそうのうろう)のこと。歯ぐきの炎症=歯肉炎が、歯を支える骨に進み、骨を溶かす病気が歯周炎です。骨が溶けているかどうかは、外から区別がつきにくいので、レントゲンで確認します。

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