福岡歯科メルマガ
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7/25 ★メールマガジン第213号★

●お口の中に気になる変化はありませんか●


暑中お見舞い申し上げます。
理事長の福岡博史です。

暑さとともに、コロナの
第7波が来てしまいました。

引き続き感染対策も
しっかりとやっていきましょう。

ひさしぶりに、「口腔がん」について
の講演会へ行ってまいりました。

お口の中、歯ぐきや舌などには、
【がん】ができるのです。

数年前、元アイドル歌手の方が
舌がんを公表して、
お口に中にできる【がん】について
知られるようになりましたが、
まだまだ身体の【がん】に比べて、
認知度は低いようです。

昔はタバコを吸っていて、
口の中が不衛生な
中年以上の男性にできるものと
思われていたのですが、
現在は若い方も、
女性も増えているそうです。

お口の中の【がん】の問題点は、
本人も気づくのが遅く、
進行した状態で発見されること
が多いことです。

初診時の口腔がんのステージは、
55・8%が進行がんで
あったというデータがあります。

口腔がんの5年生存率が
56%であることも、
発見が遅いことに起因しています。

そして口腔がんは、何といっても、
一般の歯科医院で発見される
ことが1番多いのです。

一般的に、お口の中の
正常な細胞ががん化するのに10年、
がんが発症して一般の歯科医院で
発見されるまで平均7週間、
そこから専門病院まで行くまでに
平均6週間かかると言われています。

私たちは、
その気づきをなるべく早くできるように、
一般歯科医院でも検診できる
蛍光光学診断機器を新たに導入して、
口腔がんの早期発見に
努めています。

お口の中にこんな変化は
ありませんか?

2週間経っても治らない口内炎がある
口の中のケガ・傷がなかなか治らない
食べても味がしない
唇や舌がしびれている
舌や口が動かしづらい
入れ歯が合わず、痛いまま放置している
欠けたり尖っている歯がよく当たっている

これらにより、お口の中の
粘膜に変化があれば、
口腔内蛍光観察装置
VELscopeVXにて
検査させていただきます。

担当医まで、ご相談ください。



【毎月10日、25日配信】
★医療法人社団明徳会福岡歯科★

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