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休診日:木曜・祝祭日

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■一般歯科

保存、歯内、補綴、3種類の治療法があります

一般歯科というのは、虫歯の治療法のことで歯科用語で、保存、歯内、補綴、の各療法の3種類に分けられます。
以下に現在、岩下歯科医院で治療している内容を説明いたします。

1.保存療法


治療風景モニター画面
比較的浅い虫歯(症状は全くないか、軽くしみる程度です)で、つめるだけの治療です。
詰め物の程度によって、2種類あります。



a)光CR充填(保険適用です)
前歯の小さな虫歯には最適な材料です。
この分野の技術的進歩はすさまじく、優れた材料が出ているので、多用しています。
個別に色合わせができるので、埋めてあるのすら、わからないようにできます。
又、硬さも最近は十分なものが開発され、臼歯にも応用しています。
治療回数1回。虫歯の部分を取って詰めます。

CR治療例

b)金属を用いたインレー
金属の良さは、硬いということです。噛む力はもの凄いものがあって、 臼歯部の噛む面は、どうしても金属を使うことになります。
ただし、気になるのは色とアレルギーなどの健康面だと思います。
保険適用のパラジウウム合金は、銀色をしています。費用は2〜3千円です。
人体に害はないと言われていますが、合金ですので、 銀、銅などの金属も入っています。

この欠点を改善するには、保険外でレジンや金合金や、 セラミック系の材料を使います。
色彩的にも、ずっとよくなります。費用は歯の部位や形によって、 3万〜10万ほどします。

治療回数2回。
・型を取る
・合着する

インレー治療例


2.歯内療法

歯の中にある神経に最近感染が広がってしまい、痛みが出てしまっている歯に行う治療です。歯の中に入り込んだ細菌を地道に器具で掃除しながら、薬剤を使って無菌状態にしていきます。私たちも患者さんも回数や時間がかかるので、つらい作業ですが、家でいえば土台をしっかり固めていくようなもので、最も大切な治療です。
神経が生きているケースと死んでいるケースに分かれます。

神経が残っているケース
1. 麻酔をして、神経を取ります。(1日目)
2. 神経のあったところ(根管)を拡げて細菌を殺すためのお薬をつけます。(2日目)
3. 細菌がいなくなった根管が再び細菌に感染しないように、 半永久的なお薬を詰めてフタをして、根の治療の完成です。(3日目)

神経が死んでいるケース
1. すでに神経はないので、麻酔はしません。神経がないのに痛みがあるのは、細菌が多量に繁殖して歯の根の周囲のあごの骨にまで出てしまい、歯の外の神経を圧迫しているからです。この時は、根管をきれいに拡げてお薬をつけ、さらに飲み薬(抗生物質)で細菌をやっつけます。数回〜数十回にわたってお薬を変え続けます。
2. 細菌がいなくなったところで、根管に半永久的なお薬をつめて完治です。

根管治療について

細菌をしっかり退治しないと、残った細菌が再び増殖し、再発して激しい痛みに襲われるので、しっかりした治療を心がけています。
細菌退治に関しては、近年3―Mixという画期的な薬剤が開発され、根管治療に役立てています。

3−Mixとは

3mix
※これらの治療は保険適用です。
そんな細菌に有効な3種類の抗生物質を混合したものです。
これを用いることによって、以前から治らなかった難しい歯も、抜かないで済むようになりました。

3.補綴(ホテツ)療法

かぶせるブリッヂをつくる、義歯(入れ歯)を入れるなど、分野の広い治療です。
歯科医の腕の良否を問われるものの中で、最も重要な項目は、痛みをとることができる、よく噛める、があります。
腕の良い歯科医が最終的に入れた補綴物では、よく噛め、美味しく味わえることができます。

クラウン・ブリッヂ a) 保険でのかぶせ歯およびブリッヂの治療  治療回数2〜3回
虫歯になってしまった歯を虫歯から守り、かつ硬いものを噛んでも割れないように、金属で歯をかぶせる作業で、まず、虫歯を取ったり形を整えたりするために、歯を削ります。
このとき歯茎が加齢と共に痩せることを見込んで、歯茎の中に約0.5mm.程の深さで形成します。
その後、型取りをして削った歯には咬合が狂わないように仮歯を入れて1日目は終了です。
2日目はセットです。
一方、型取りしたものは、精密な石膏を注いで固め、技工所に渡し、医院で指定した金属を用いてかぶせ歯を作っていただきます。この間およそ1週間かかります。
かぶせ歯を長持ちさせるために、削る、型を取る、石膏を注ぐ、技工士がそれに合わせて作る、という工程はすべて精密である必要があります。
どの工程が一つでも狂えば最終補綴物は、患者さんの歯に合いません。
そのため常にスタッフのチームワークのレベルを日々上げる努力をしています。
技工から上がってきたものを、噛み合わせを調整して、歯にセメントを用いてくっつけます。
保険適用で、費用は3千〜1万円程度です。


b) 自費でのかぶせ歯の製作
製作手順は保険と変わりません。異なるのは一つ一つの工程が、超精密なのです。
その結果として噛みやすく、虫歯に侵されない長持ちするかぶせ歯ができます。
よく金属の種類が違うから、白くするから高価なのだと言いますが、そうではありません。
超精密であることが高価なのです。
材料の違いは見た目をきれいにする為、あるいは金属アレルギー防止のためにあるのです。

自費のかぶせ歯の製作工程
@かぶせ歯をする歯を、支台歯といいますが、まずその支台歯の健康状態を歯周治療や咬合調整によって、噛み合わせたときの状態を最良にします。
長持ちする家を作るには、土台からしっかり作るのと同じです。
A 形成は、歯肉の中1mm.まで仕上げます。これは加齢に伴い、歯肉は痩せてくるので、それを見込むためです。
B 型取りは、超精密印象材シリコンを用いて、歯肉の中まで写しとります。
C 削った歯には、プラスチックのかぶせ歯をその場で製作し、歯が汚れたり歯肉に変化がないようにしておきます。
D 技工所での作業は、院内と同じように超精密作業を行います。
E 完成したかぶせ歯は、ほとんど調整なしでセットできます。
費用は1本、5万〜8万円です。

c) 入れ歯の製作工程
入れ歯には部分入れ歯と総入れ歯があります。

部分入れ歯の製作過程
製作過程

d) 総入れ歯の製作工程
@ あごの骨がとがっていたり、歯肉の状態が病的で入れ歯作りに不都合である時は、手術をして治します。
(1〜2回)

A 型取りに入ります。1回では十分に良い型が取れないようなあごの骨をしている時には、患者さんだけに使用できる型枠を別に作って、もう一つ型取りします。
(1〜2回)

B 噛み合わせを取ります。ここでも患者様によっては、あごの関節が不安定なため、正確な噛み合わせが取れない場合は、数回時間をかけて取ります。
時には古い義歯を利用した、とりあえず入れ歯で数ヶ月調整し、安定させる必要があることがあります。
(基本的に1回)

C 技工所で、ワックスの上に歯を並べてもらい、顔の形、歯の色や形まで考慮して、 合うかどうか患者様のお口の中に入れて調整します。
(1回)

D 患者様に納得していただいた上で、再び技工に戻し、完成品を作っていただきます。

E 完成品といえど、模型とお口の中は、作る作業の中で誤差が生じるので、お口の中で直接、痛み、かみ合わせを調整して、仕上がりです。
(1〜3回)

合計で4回〜7回かかります。費用は2〜3万円です。

総入れ歯は、痛い、噛めない、落ちるなどの悩みがつきません。
岩下歯科医院では、それらの問題を解決するために、患者様と相談して、保険は外れますが、共に良い入れ歯を作れるように、技術のレベルを上げています。
費用は症例にして20万〜50万です。

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