2009年10月30日 第19回 福岡歯科健康フォーラムレポート


 福岡歯科では「健康で快適な毎日を送っていただきたい」という願いから毎年患者さんを対象とした「健康フォーラム」を開催しております。歯周病や虫歯の話はもちろんのこと整体、マッサージ、オーラルエコロジー、インプラント、外科治療など各界の専門の先生から幅広い領域のお話をしていただける人気のイベントです。第19回目の今年は日本橋茅場町の東京証券会館の9階で行いました。開始の時間が6時半と遅かったにもかかわらず、たくさんの患者さんにお越しいただきました。

 第一部はRIM田口直人先生による「肩こり・腰痛を根本から治そう」というお話でした。肩こり・腰痛で悩んでいる方もいると思いますが、皆さんは普段から正しい姿勢をしていますか?実は体は地球の重力を受けています。間違った姿勢はその重力に耐えるために余計な力を必要とする為、筋肉がいつも習慣化してしまいます。これが肩こりや腰痛の根本原因です。
 基本的には、その悪い習慣を改善することが根本治療につながります。ここでポイントとなるのは、何と「イメージすること」です。姿勢を正しくした状態で筋肉の緊張が解放された際の「イメージ」を体に覚えさせることで良い習慣へと変えていくことが出来るようになります。
 当日は皆さんとご一緒に筋肉の開放された感覚を実際に体感しました。まず、右手をグーにします。この時筋肉は緊張しています。グーにした右手を少しずつ開いていきます。この時「じわ〜っ」と感じるのが「筋肉が開放された」感覚です。皆さんも体感してください。すぐには効果が出なくても続けるうちに筋肉の緊張が解けるようになります。大切なのは筋肉の開放を感じることです。
 第二部は、福岡博史理事長による「オーラルエコでカラダも健康!」についてのお話でした。福岡歯科では、お口の中を一つの生態系ととらえ、その環境を整えるという視点から、歯とカラダ全体の健康維持増進に取り組むオーラルエコロジー活動を行っています。
 地球環境と口腔内環境はとても似ていることがあります。例えば地球環境の中で森林の減少で何が起こるでしょうか?木材となる資源が減り、洪水や土砂災害、野生動物の絶滅、気球温暖化や気候変動などが起こります。これをオーラルエコで虫歯や歯周病に置き換えてみます。虫歯になると歯を削り、詰め物をします。進行している虫歯だと神経を取ったりします。歯周病は歯ぐきを支える骨が無くなり、歯がぐらぐらになり抜けてしまいます。虫歯と歯周病は森林破壊と同じです。お口の中の生態系が乱れてしまうことは体調不良にもつながります。地球にやさしく=お口にもやさしいオーラルエコロジーでお口もカラダも一緒に健康になりましょう!
 第三部は、朝波総一郎先生による「安全&安心なインプラント治療!」でした。
歯とお口が健康であれば楽しく会話も出来て笑顔も増えおいしく食事が出来ます。全身の健康はお口から始まります。
 歯が抜けてしまった場合、従来の治療として手前と奥の歯でつなげるブリッジにするか、義歯(入れ歯)を入れて治療することが多かったのですが、今は健康な歯を削らないでインプラントを立ててブリッジにしたり義歯にしないでインプラントを立ててブリッジを入れたりするケースが多いです。
 チタンと骨が完全に結合する事を発見してから50年以上が経過し、その間に様々な「治療技術」も向上しました。その結果、世界のインプラント手術の平均成功率は何と95%、失敗5%となりました。インプラント治療を受診される際は「ただ安いから・・・」「早く終わるから・・・」という言葉だけでなく主治医と良く相談して信頼関係を築くことが大切です。
 福岡歯科で行っているインプラント治療は信頼関係を第一に考えて的確な手術を心がけており、O−リングテストやリフレクソロジーなどの統合医療を取り入れながらのインプラント治療は患者さんのボディ(体)やマインド(心)にやさしくとても安全で安心です。

2009年10月30日
福岡歯科 波動医学研究室
歯科衛生士 浦川 薫